セントルシア路上適格性検査

セントルシア向け路上適格性検査

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セントルシア基準局との契約では、日本、シンガポール、英国、アラブ首長国連邦から輸出されるセントルシア連邦内で使用される中古車の輸出前路上使用適格性検査を行っています。
この契約による検査により、安全走行可能で環境に優しい車両のみが入国できるようになり、セントルシアが質の悪い中古車のゴミ捨て場とならないよう配慮しています。
セントルシア向け検査に関してよくあるご質問

・セントルシア基準局(SLBS)は、日本、シンガポール、英国、アラブ首長国連邦から出荷され、セントルシアに輸入される全ての中古車に対し、安全走行可能かどうかの出荷前検査を実施することを義務付けています。
・EAA 株式会社は、SLBSの認定検査機関として、中古車の路上使用適格性の出荷前検査を請け負っています。
・この検査は、安全でない規格外の車両がセントルシア市場に流入するリスクを最小限に抑え、セントルシアの人々の健康、安全、環境保護を確保するためにSLBSによって開始されました。
・すべての中古車は、この重要な安全輸出前検査の要件を満たす必要があります。
・輸出前に必ず検査をお済ませください。

A: 車両は、義務付けられた路上使用適格性検査に合格しなければなりません。これには、ブレーキシステム、横滑り、放射線量、排ガス、照明などの検査に校正された機器を使用することが含まれます。

  • セントルシアへの車両輸入には、年式規制はありません。
  • 冬用・雪用タイヤは使用できません。
  • スペアタイヤを含め、全てのタイヤが4年以上経過していないことが求められます。タイヤの刻印による週/年の確認が必須です。(space saver、テンポラリータイヤは除く)
  • タイヤはひび割れや劣化がなく、溝が4mm以上あることが求められます。
  • 右ハンドル車、左ハンドル車の輸入が可能です。
  • オドメーターの改ざんが認められる車両の輸入は禁止されています。
  • 万一、車両輸出前に出荷前検査が完了しなかった場合、SLBSはセントルシアでの検査費用全額に加え、ペナルティを課すことになります。

A: 以下のような流れになります。
1. EAA検査予約票 (セントルシア専用)をEメールまたはFAXでお送りください。
2. 自動車の輸出証明書のコピーを必ず添付してください。(輸出証明書がない場合は検査ができませんのでご注意ください。)
3. EAAから請求書が発行され、EメールまたはFAXで返送されます。
4. ご入金確認後、EAAより電話またはメールにて、検査場所、車両詳細、検査予約日を確認させていただきます。
5. 検査が終了し、合格となった車両は、EAAから輸出業者様へご連絡いたします。電子証明書となりますので、次の E-Cert URL(https://inspection-system.eaa-s.jp/inspection_search/index.php) より車台番号を入力し、検査証明書をダウンロードいただきます。

A: 料金は以下の通りです。
・日本 - USD$150 - すべての車両サイズに対応
・シンガポール - USD$150 - すべての車両サイズに対応
・英国- USD$200- すべての車両サイズに対応
・アラブ首長国連邦 - USD$150 - すべての車両サイズに対応

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日本での検査 - こちら

日本以外からの検査 - こちら

EAA株式会社

中古車の輸出前検査のパイオニアです。
13年以上にわたり、専門家の目で偏りのない自動車検査サービスを提供してまいりました。
ISO/IEC 17020:2012の認定を受けています。
EAA株式会社の検査でより安全な道路走行をご提供致します。

リンク先

バハマ品質基準局
St Kitts-Nevis Bureau of Standards
セントルシア基準局
ウガンダ国家規格
タンザニア標準局
ザンビア国家基準局
シンガポール国家環境庁
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